【庭木の剪定・葉刈りの枝ゴミの処理】ガーデンシュレッダーの選び方。
はいどーもーこんにちわ(^O^)/あーるすです☆
今日は、
庭木の剪定で出た切りくず、切り枝などを簡単で楽に処理できるガーデンシュレッダーを紹介していきたいと思います。
あたりかなと思います。
まず結論から言うと、
特に都市部の人には本当におすすめです。
という事で、
この記事の前半はガーデンシュレッダーについて、後半はガーデンシュレッダーのメリットの2部構成で、目次に沿ってすすめていきたいと思います。
【業務用ウッドチッパー キンボシ MLD-650CS】
ガーデンシュレッダーはウッドチッパーという木材をチップにする機械を小型化したもので、庭木の剪定や葉刈りなどで出た刈りクズや切り枝を細かく切り刻む機械のことを言います。
この機械を使う事によって、
初期投資はかかりますけど、買っておいて損はない機械だと実感しています。
ガーデンシュレッダーは大きく分けて2種類。

それは動力の違いで
があります。
動力の違いというのは、何をエネルギーにして動くかの違いで、カットするパワーに大きく影響します。
電動式よりエンジン式の方が圧倒的にパワーが強いのが特徴です。
それでは、もう少し掘り下げてみます。
電動式ガーデンシュレッダーは、
100vの家庭用のコンセントに差し込んで使えるタイプで、電気を動力にモーターを動かします。
エンジン式に比べたらパワーは弱いですが、造園業者さんでもない限り十分使えるパワーがあります。
価格はエンジン式に比べると大幅に安いので、手に入れやすいと思います。
【大変な剪定ごみの処理もこれ1台で簡単楽々】
コンセントから遠い場所で使用するときは延長コードが必要になります。
また、
電動式ガーデンシュレッダーには、刃の形状がカッター式とギア式の2種類あります。
それぞれに特徴があるのでそれにも少しふれておきます。
カッター式のガーデンシュレッダーの内部はこの様になっています。

上部から投入した切り枝は枝自体の重みで下に降りていくか、上から押し込むかという形になります。
【カッター式ガーデンシュレッダー リョービ GS-2010】
ギア式のガーデンシュレッダーの内部はこの様になっています。

上部から投入した切り枝は、ギアの回転で下に送り出されますが、ギアと壁との隙間より細い物はそのまま落ちます。
【ギア式ガーデンシュレッダー リョービ GS-2020】
エンジン式ガーデンシュレッダーは、
ガソリンを燃料にして使うタイプで、爆発力を動力にエンジンを動かします。
コードがないのでどこでも使えて、パワーが段違いなので、太い幹でもチップにすることができて最強です。
ただ、エンジンなので音がうるさいのと、価格も電動式の何倍もするので、よほど必要に駆られるか、金銭的に余裕のある人向けかもしれません。
利便性だけでいうと、エンジン式の方が圧倒的に便利です。
【エンジン式ウッドチッパー キンボシ GMC-400J】
いずれにしても、庭木の剪定や葉刈りで出てくる、剪定くずや切り枝の処分に困ってる人は、どのタイプのガーデンシュレッダーでも感動すると思います。
一言、
「なんでもっと早く買っておかなかったんだー」
となると思います。
なので、少し具体的なガーデンシュレッダーのメリットを5つお伝えしようと思います。
ガーデンシュレッダーのメリットは以下の感じ。
それでは一つずつ簡単にお伝えします。
おそらく一番のメリットは、
という事ではないかと思います。
特に都市部にお住まいの方は、剪定や葉刈りで出た剪定くずや切り枝を、畑に積んでおくとか焼却処分するという事が出来なくて、仕方なくごみ袋に入るサイズや、自治体指定の長さにハサミで切って小さくするという作業をされてると思います。
「やっと剪定が終わった」と思っても、まだその片付けがあるわけですから大変ですよね。
この面倒でハードな作業を自動で出来るのは本当にガーデンシュレッダーの1番のメリットだと思います
ガーデンシュレッダーのメリットの2つ目は、
という点です。
ここで1/5というのは控えめに言ってという感じで、実際はもっとかさ低くなります。
切り枝を積むと実は空間がほとんど。
細かくすることでその隙間が埋まって、ごみのかさがうんと小さくなります。
かさ低くなると、ごみで出さずに庭の隅に置いておくことも出来ます。
ガーデンシュレッダーのメリット3つめは、
という点です。
造園業者さんが庭木の剪定をして出た剪定ゴミや切り枝は基本は事業ごみですが、産業廃棄物扱いになる自治体もあったりします。
一般の場合はそこまでいかなくても、50cmまで、30cmまでの長さにしないと収集してくれないというのはよくある話。
それを、
ガーデンシュレッダーを使って細切れにしれしまうと、生ごみと同じで可燃ごみとして出せる自治体が多いようです。
ガーデンシュレッダーのメリット4つめは、
という点です。
剪定や葉刈りで出る剪定クズや切り枝は元々はその木なので、ガーデンシュレッダーで細切れにした切りクズを木の根元にまいて、自然のサイクルに帰すことがその木にとっても良い環境となります。
なので、木の足元を徹底的に綺麗にする人じゃなければ、そのまま木の根元にまいておくことでゴミに出す必要もなくなります。
ガーデンシュレッダーのメリットの5つめは、
という点です。
ガーデンシュレッダーで細切れにした切りクズは、しっかりと枝や葉っぱの繊維を傷めているので、堆肥化するのも早いです。
気にならない量であれば、庭の隅で米ぬかや米のとぎ汁などを混ぜて積んでおくだけで堆肥になります。
同じ庭の中で家庭菜園をしている人などは、葉刈りや剪定の時期に、昨年積んだ分を畑の土にすき込めば、1つのスペースで剪定クズや切り枝を管理出来て良いですよ。
ということで、今回はガーデンシュレッダーを紹介してきました。
僕は割と大きな庭を管理しているので剪定ゴミに結構悩まされてきました。
でも知り合いの紹介でガーデンシュレッダーを導入してから、剪定ゴミが堆肥に代わり、お正月明けの庭木の寒肥の時に混ぜて埋め戻すことを始めまして、木全体が元気になってきました。
また土自体の雰囲気も変わってきて、根を伸ばしやすい柔らかい土になってきて、寒肥と同時にやっていた根切りも、石の量が割合が少なくなって圧倒的にやりやすくなってきたことも大きなメリットです。
何はともあれ、都市部にお住まいの方で剪定ゴミでお困りの方は、ぜひガーデンシュレッダーの導入をおすすめします。
ゴミにして捨てるにしてもすごく扱いやすくなることは間違いありません。
ということで、今回はこれにて失礼します。
今日は、
庭木の剪定で出た切りくず、切り枝などを簡単で楽に処理できるガーデンシュレッダーを紹介していきたいと思います。
ガーデンシュレッダーがおすすめな人
・剪定の切りクズをハサミでカットしている人
・切り枝を運ぶのが大変に感じる人
・可燃ごみのサイズが指定されている地域の人
・剪定くずを堆肥にしたい人
・切り枝を運ぶのが大変に感じる人
・可燃ごみのサイズが指定されている地域の人
・剪定くずを堆肥にしたい人
あたりかなと思います。
まず結論から言うと、
ガーデンシュレッダーを使えば、切り枝が簡単に細かく出来て、ごみ処理がすごく楽になります。
特に都市部の人には本当におすすめです。
という事で、
この記事の前半はガーデンシュレッダーについて、後半はガーデンシュレッダーのメリットの2部構成で、目次に沿ってすすめていきたいと思います。
【業務用ウッドチッパー キンボシ MLD-650CS】
リンク
【参考価格: ¥284,400】※通常配送無料
1.ガーデンシュレッダーとは?
ガーデンシュレッダーはウッドチッパーという木材をチップにする機械を小型化したもので、庭木の剪定や葉刈りなどで出た刈りクズや切り枝を細かく切り刻む機械のことを言います。
この機械を使う事によって、
刈りクズや切り枝のかさが1/5以下になるので、ごみとして捨てやすくなりますし、またそのまま積んでおくことで庭や畑の堆肥にすることも出来るのですごく便利です。
初期投資はかかりますけど、買っておいて損はない機械だと実感しています。
2.ガーデンシュレッダーの種類
ガーデンシュレッダーは大きく分けて2種類。

それは動力の違いで
- 電動式ガーデンシュレッダー
- エンジン式ガーデンシュレッダー
があります。
動力の違いというのは、何をエネルギーにして動くかの違いで、カットするパワーに大きく影響します。
電動式よりエンジン式の方が圧倒的にパワーが強いのが特徴です。
それでは、もう少し掘り下げてみます。
電動式ガーデンシュレッダー
電動式ガーデンシュレッダーは、
100vの家庭用のコンセントに差し込んで使えるタイプで、電気を動力にモーターを動かします。
エンジン式に比べたらパワーは弱いですが、造園業者さんでもない限り十分使えるパワーがあります。
価格はエンジン式に比べると大幅に安いので、手に入れやすいと思います。
【大変な剪定ごみの処理もこれ1台で簡単楽々】
リンク
【参考価格: ¥30,491】※通常配送無料
コンセントから遠い場所で使用するときは延長コードが必要になります。
📌※電圧降下の心配について
30mのドラム式延長コードを限界まで伸ばして使っていますが、全く問題ありません。
30mのドラム式延長コードを限界まで伸ばして使っていますが、全く問題ありません。
電動式のメリットとデメリット
- 【メリット】
- ・家庭用コンセントで使える
- ・価格がエンジン式に比べ安い
- ・機械音がエンジンに比べ小さい
※それでも結構大きいです。 - 【デメリット】
- ・あまり太い枝には使えない
- ・延長コードが必要
また、
電動式ガーデンシュレッダーには、刃の形状がカッター式とギア式の2種類あります。
それぞれに特徴があるのでそれにも少しふれておきます。
刃の形状の違い:カッター式
カッター式のガーデンシュレッダーの内部はこの様になっています。

【カッター式の仕組み】
①内部には水平に回転している円盤に2枚のブレードがついています。
②上から入ってきた枝が回転する円盤でところてん方式に切られていきます。
③排出口から細々になって吹き出します。
①内部には水平に回転している円盤に2枚のブレードがついています。
②上から入ってきた枝が回転する円盤でところてん方式に切られていきます。
③排出口から細々になって吹き出します。
上部から投入した切り枝は枝自体の重みで下に降りていくか、上から押し込むかという形になります。
カッター式のメリットとデメリット
- 【メリット】
- ・細い枝も全て細かく出来る
- ・ブレードの切れ味が鋭い
- ・切断速度が速い
- 【デメリット】
- ・切れなくなるのが早い
- ・研げない人はブレード交換になる
- ・小石が混入するとすぐ刃が欠ける
【カッター式ガーデンシュレッダー リョービ GS-2010】
リンク
【参考価格: ¥27,700】※通常配送無料
刃の形状の違い:ギア式
ギア式のガーデンシュレッダーの内部はこの様になっています。

【ギア式の仕組み】
①内部に垂直方向に回転するギアがついていて、ギア1つ1つが刃になっています。
②上から入ってきた枝はギアの刃で切断されながら、ギアの回転で下方に送られます。
③排出口から細々になって出て来ます。
①内部に垂直方向に回転するギアがついていて、ギア1つ1つが刃になっています。
②上から入ってきた枝はギアの刃で切断されながら、ギアの回転で下方に送られます。
③排出口から細々になって出て来ます。
上部から投入した切り枝は、ギアの回転で下に送り出されますが、ギアと壁との隙間より細い物はそのまま落ちます。
ギア式のメリットとデメリット
- 【メリット】
- ・少々太い枝でも使用可能
- ・自動的に切り枝が送り出されるので楽
- ・刃の数が多いので刃の負担が少ない
- 【デメリット】
- ・細い枝や葉っぱは細かくならない
- ・切れなくなった時研ぐのが大変
- ・スピードが少し遅い
【ギア式ガーデンシュレッダー リョービ GS-2020】
リンク
【参考価格: ¥32,139】※通常配送無料
エンジン式ガーデンシュレッダー
エンジン式ガーデンシュレッダーは、
ガソリンを燃料にして使うタイプで、爆発力を動力にエンジンを動かします。
コードがないのでどこでも使えて、パワーが段違いなので、太い幹でもチップにすることができて最強です。
ただ、エンジンなので音がうるさいのと、価格も電動式の何倍もするので、よほど必要に駆られるか、金銭的に余裕のある人向けかもしれません。
利便性だけでいうと、エンジン式の方が圧倒的に便利です。
エンジン式のメリットとデメリット
- 【メリット】
- ・どこでも使える
- ・パワーが強い
- ・太い枝もチップ化できる
- 【デメリット】
- ・機械音が大きい
- ・価格が高い
【エンジン式ウッドチッパー キンボシ GMC-400J】
リンク
【参考価格: ¥217,800】※通常配送無料
3.ガーデンシュレッダーのメリット
いずれにしても、庭木の剪定や葉刈りで出てくる、剪定くずや切り枝の処分に困ってる人は、どのタイプのガーデンシュレッダーでも感動すると思います。
一言、
「なんでもっと早く買っておかなかったんだー」
となると思います。
なので、少し具体的なガーデンシュレッダーのメリットを5つお伝えしようと思います。
ガーデンシュレッダーのメリットは以下の感じ。
- 手で短く切らなくて済む
- ごみのかさが1/5以上になる
- 可燃ごみとして出せるようになる
- 木の根元にまいて堆肥にできる
- 庭の隅に積んで畑の堆肥にできる
それでは一つずつ簡単にお伝えします。
手で短く切らなくて済む
おそらく一番のメリットは、
ガーデンシュレッダーを使えばハサミで枝を短く切っていかなくて済む
という事ではないかと思います。
特に都市部にお住まいの方は、剪定や葉刈りで出た剪定くずや切り枝を、畑に積んでおくとか焼却処分するという事が出来なくて、仕方なくごみ袋に入るサイズや、自治体指定の長さにハサミで切って小さくするという作業をされてると思います。
「やっと剪定が終わった」と思っても、まだその片付けがあるわけですから大変ですよね。
この面倒でハードな作業を自動で出来るのは本当にガーデンシュレッダーの1番のメリットだと思います
ごみのかさが1/5以下になる
ガーデンシュレッダーのメリットの2つ目は、
剪定ごみのかさが1/5以下になる
という点です。
ここで1/5というのは控えめに言ってという感じで、実際はもっとかさ低くなります。
切り枝を積むと実は空間がほとんど。
細かくすることでその隙間が埋まって、ごみのかさがうんと小さくなります。
かさ低くなると、ごみで出さずに庭の隅に置いておくことも出来ます。
可燃ごみとして出せるようになる
ガーデンシュレッダーのメリット3つめは、
可燃ごみとして出せるようになる(自治体によりますけど)
という点です。
造園業者さんが庭木の剪定をして出た剪定ゴミや切り枝は基本は事業ごみですが、産業廃棄物扱いになる自治体もあったりします。
一般の場合はそこまでいかなくても、50cmまで、30cmまでの長さにしないと収集してくれないというのはよくある話。
それを、
ガーデンシュレッダーを使って細切れにしれしまうと、生ごみと同じで可燃ごみとして出せる自治体が多いようです。
木の根元にまいておける
ガーデンシュレッダーのメリット4つめは、
細切れにした切りクズは木の根元にまいておける
という点です。
剪定や葉刈りで出る剪定クズや切り枝は元々はその木なので、ガーデンシュレッダーで細切れにした切りクズを木の根元にまいて、自然のサイクルに帰すことがその木にとっても良い環境となります。
なので、木の足元を徹底的に綺麗にする人じゃなければ、そのまま木の根元にまいておくことでゴミに出す必要もなくなります。
庭の隅に積んで畑の堆肥にできる
ガーデンシュレッダーのメリットの5つめは、
細切れにした切りクズを庭の隅に積んでおいて畑などの堆肥にすることができる。
という点です。
ガーデンシュレッダーで細切れにした切りクズは、しっかりと枝や葉っぱの繊維を傷めているので、堆肥化するのも早いです。
気にならない量であれば、庭の隅で米ぬかや米のとぎ汁などを混ぜて積んでおくだけで堆肥になります。
同じ庭の中で家庭菜園をしている人などは、葉刈りや剪定の時期に、昨年積んだ分を畑の土にすき込めば、1つのスペースで剪定クズや切り枝を管理出来て良いですよ。
あとがき
ということで、今回はガーデンシュレッダーを紹介してきました。
僕は割と大きな庭を管理しているので剪定ゴミに結構悩まされてきました。
でも知り合いの紹介でガーデンシュレッダーを導入してから、剪定ゴミが堆肥に代わり、お正月明けの庭木の寒肥の時に混ぜて埋め戻すことを始めまして、木全体が元気になってきました。
また土自体の雰囲気も変わってきて、根を伸ばしやすい柔らかい土になってきて、寒肥と同時にやっていた根切りも、石の量が割合が少なくなって圧倒的にやりやすくなってきたことも大きなメリットです。
何はともあれ、都市部にお住まいの方で剪定ゴミでお困りの方は、ぜひガーデンシュレッダーの導入をおすすめします。
ゴミにして捨てるにしてもすごく扱いやすくなることは間違いありません。
ということで、今回はこれにて失礼します。
- 関連記事
スポンサーサイト